2024年05月20日(月)

　留学ニュース.com

移民法の変更で留学生減少か！？　（オーストラリア）

TOP
>
移民法の変更で留学生減少か！？　（オーストラリア）

留学ニュース新着30件

ボーダレス・ジャパン、「地域みらい留学」の拡大に向けて、クラウドファンディング型ふるさと納税forGoodを活用

「ポケマルおやこ地方留学」2024年夏休みプログラムで、4地域の追加開催決定

雨風太陽、地方留学プログラム、「ポケマルおやこ地方留学」2024年夏休みプログラムの申し込み受付を開始

アルク、MBA留学志望者の必読書『改訂版　MBA留学 GMAT完全攻略』発売

ツーベイス、フィリピン留学×英語コーチングの新サービス"Palett"をスタート

ウィッシュインターナショナル、留学に特化した手帳「留学DIARY」を、新たなサービスとして導入

AFS、2025年に留学する高校生向け「年間派遣プログラム」の応募受付開始

イー・エフ・エデュケーション・ファースト、人気動画クリエイターのはじめしゃちょーが留学を応援するキャンペーン実施

海外留学エージェント「スマ留」、【2024年夏休み】親子留学プログラムをリリース

ウィッシュインターナショナル、海外教育旅行シンポジウムにて、独自の留学プログラムを紹介

QQEnglish、セブ島留学事業において、「ワーキングホリデー支援プログラム」を開始

K Village韓国留学、韓国大邱の永進専門大学へのK Village特別短期留学を実施

海外留学推進協会、留学フェア「2024春マレーシアの大学に会いに行こう in Japan」」開催

人事担当者の93％が、「留学は就活に有利」と回答―HUSTAR調べ

留学先探しで後悔したことがあると答えた人は32％―フィリピン留学APA調べ

CroMen、早稲田大学アントレプレナーシップセンターとシリコンバレーへ留学する高校生に向けて、「なりたい自分を設計しよう！」プログラムを実施

名古屋商科大学、韓国（ソウル大学）へのスタディツアーを計画中

インタースペイン、スペインの学校担当者の話が直接聞ける「スペイン留学フェア2024」を開催

ワオ未来学園ワオ高等学校、「オーストラリア留学セミナー」を開催

『福祉留学』、長野県富士見町への交通宿泊費補助キャンペーンを実施

福岡工業大学、台湾初の「半導体学部」を持つ明新科技大学と連携

実践型対話スクール×シェアハウス、オンラインとオフラインを融合した「超実践！わたしを旅する対話留学」を開始

Assurant Japan、「トビタテ！留学JAPAN」を、継続的な寄付により支援

島前ふるさと魅力化財団、大人の島留学「7つのプロジェクト」参加者募集

エッセンスとプロティアン・キャリア協会、他社留学などで提携

K Village韓国留学、長期留学希望者へ特別説明会を実施

留学経験者の8割以上が「もう一度留学したい」―リアブロード調査より

海外留学エージェント『スマ留』、【2024年春休み】中高生短期留学プログラムの申し込み受付開始

海外留学エージェント『スマ留』、カナダ・オーストラリアの新エリアで留学が可能に

近代科学社、『海外大学院に「オンライン留学」しよう−自宅からはじめる、新しい人生への第一歩−』発行

移民法の変更で留学生減少か！？　（オーストラリア）

　2010年11月14日 07:00　

移民法の変更に動きか

留学生問題や移民法問題にゆれるオーストラリアで動きがあった。移民法に変更が加えられるというニュースをnews.com.auが報じた。

【image】Rex Pe‘s photostream

基準変更の影響は？

Monash Universityの研究者：Bob Birrell氏はIMMIGRATION MinisterのChris Bowen氏が移民申請の時に英語能力についての基準が引き上げる発言をしたと伝えている。

職業によって多少の基準の違いはあるというがBirrell氏によると、留学生がオーストラリアに留学してそのまま国内で仕事をする事が非常に困難になるという。

まずthe International English Language Testing System（IELTS）という英語能力判定テストでレベル７を取らなくてはならないそうだ。しかし、いくらオーストラリアの４年制大学を卒業したからといってレベル７を取ることは容易なことではないそうだ。

オーストラリアの教育関係者はこの基準の引き上げで留学生がさらに減少することを懸念していて、猛反対しているという。問題の山積みのオーストラリア、今後どのような動きがあるのか目が離せない。