「トモダチ・イニシアチブ」留学プログラム
米国政府などが主催している「トモダチ・イニシアチブ」は、東日本大震災で被災した若者に希望を与え、被災地復興へ貢献するための事業。
その一環として、東京米国大使館とソフトバンクなどが、被災高校生300人に英語や文化を学んでもらうための留学支援活動を実施した。
帰国報告会で収穫や夢語る
そして、7月24日に幕を開けた、名門大学カリフォルニア大バークリー校での短期留学プログラムは、無事終了し、8月26日に帰国報告会が開かれた。
そこで、短期留学プログラムに参加した東北地方の高校生らは、
「多くの人々と出会い、絆の大切さを感じた」
「仲間と旅行代理店を設立したい」
など、それぞれ収穫や夢を語った。
こうした志や夢を忘れずに、この経験を糧に日本の未来へとつながることを期待したい。
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/320682