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2025年06月17日(火)
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恵まれない社畜たちへ「地球のハローワーク」

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恵まれない社畜たちへ「地球のハローワーク」

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『地球のハローワーク』とは
地球のハローワーク日経ナショナル ジオグラフィック社から、興味深い写真集が発売された。
ハローワーク
(写真:ナショナル・ジオグラフィックストアより)

その名も『地球のハローワーク』。

敏腕作家による解説が活きる
実はこの本、『ナショナル ジオグラフィック写真集 地球に生きる 仕事と人生』を再編集し、タイトルを変更したもの。

著者は、ニューヨークのアート誌『ARTnews』の編集者であるフェルディナンド・プロッツマン。

プロッツマン氏は、同誌の他にもワシントン・ポスト紙など各紙に評論や批評・エッセイなどを執筆する敏腕作家だ。

そんな凄腕作家が、「人間にとっての仕事とは」という大きなテーマを掲げ、『地球のハローワーク』の写真を解説していく。

真剣に「生きる」ために「働く」こと
この本の帯にコメントを寄せた人材育成会社「株式会社ペリエ」の代表であり、童話作家の和田裕美は自身のブログでこう語る。
「この本は「ああ、こんな仕事をしたいなぁ」というそんな軽い気持ちで見るものではありません。
旅行するときその裏でどんな仕事をしている人がいるのか、食事をするときそれを作った人がどんな仕事をしているのか、考えるようになります。」
「それぞれの人生だと言えば無責任で
かわいそうだと言えばそれは自分との比較。
ただ、本人はそれを受け入れるしかない世界に生きていることだけは事実。」

180点のリアルな世界
本書には、世界中の様々な場所で働く人の厳選された写真が180点掲載されている。

海外に留学や旅行をした方は、異国の地で驚くような仕事をしている人をみかけたこともあるかもしれない。

この本は、写真を通じて、そうした「リアルの目撃」体験に近い衝撃を与えてくれる。

日本は就職難というが、世界に目を向ければ、想像もつかないような仕事をしている人たちがいることを考えさせられる一冊だ。

職場に不安の多い人へ
いつでも、どんな状況でも、どこへ行っても働いている人がいるように、自分にもそれが「できる」ことを再認識させられるだろう。

自分が「恵まれない社畜」だと思っている方は、一度この本のページを開いてみてほしい。

その後、仕事を続けるもよし、辞めるもよし、思いきって留学をし人生の転換やキャリアアップをはかるもよし。

いずれにせよ、この本を読み終わる前とは違う、「覚悟」や「人生観」などが芽生えたうえでの決断になっていると思うからだ。

外部リンク

ナショナル・ジオグラフィックストア:地球のハローワーク
http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/shop/detail.php?id=223

和田裕美ブログ:地球のハローワーク
http://ameblo.jp/wadahiromi/entry-10270212992.html
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