英文法の神様、レイモンド・マーフィー
世界的ベストセラー「English Grammar in Use」 の著者であり英文法の神様とよばれるレイモンド・マーフィー氏がこのたびケンブリッジ大学名誉修士号を授与することになった。
(Photo:
Basic Grammar in Use - Raymond Murphy - Cambridge Press By Jeff McNeill)
ほぼ全ての英語学習者に愛されるバイブルとは
彼の著書「English Grammar in Use」は留学生の2人に1人がもっていると言われる英語の教科書の超定番。現在までに1500万部以上を売り上げており、Amazonの年間ランキング洋書部門では毎年10位以内にノミネートされている実績をもつ。
ケンブリッジ大学の名誉修士号は本当に偉大な業績を残している人にのみ授与されるもので、今回レイモンド・マーフィー氏の実績が大学に認められての授与となった。
English Grammar in Useとはどんなテキスト?
このテキストでは、全て英語によって「英語の説明」がされている。今まで日本語で習ってきた英語の間違いを基礎から説明しなおしてくれる「目からうろこ」のバイブルになることは間違いない。
「English Grammar in Use」には、イギリス英語版とアメリカ英語版の2種類があり、それぞれ初級、中級、上級の3種類がある。(※アメリカ版には上級はないので注意)
全世界のほぼ全てのノン・ネイティブイングリッシュスピーカーの手にとられるというこの本、もしあなたがまだ手にしていないなら、今すぐ本屋に立ち寄ってみよう。
編集部 鈴木真美
English Language Teaching author receives honorary degree from Cambridge
http://news.admin.cam.ac.uk/Interview with Raymond Murphy
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