UTグループ、顧客データ統合ツール「uSonar」を導入し、データ利活用の基盤を構築 ~既存顧客との関係性を活かした効率的なグループ攻略を実現~
2018年9月19日 株式会社ランドスケイプ
データベースマーケティングを支援する株式会社ランドスケイプ (本社:東京都新宿区、代表取締役社長:福富七海、以下/ランドスケイプ)は、UTグループ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 兼 CEO:若山陽一、以下/UTグループ)に日本最大の企業データベース『LBC』を搭載した顧客データ統合ツール『uSonar(ユーソナー)』を提供したことをお知らせします。その結果、企業単位での取引を正確に把握し、資本系列関係を活用した効率的なグループ攻略を実現しました。
■導入経緯
UTグループはJASDAQ上場の国内最大級の総合エンジニア企業として、専門技能や技術を持ったエンジニアを育成し、製造業へ向けて派遣しています。7期連続で増収増益を達成しており、今後もさらに業績を拡大していくためにデータを活用した営業戦略の立案を検討していました。
しかし、データを活用した営業戦略を立案する上で以下2点に課題を感じていました。
① 企業管理コードを保有しておらず、データの表記ゆれや不備などにより重複データが発生している。
② グループ攻略を行うために既存顧客の資本系列関係を把握したいが、手作業で紐付ける必要があり、工数がかかる。
そこで、上記課題を解決し、既存顧客のデータを活用すべくUTグループは顧客データ統合ツール『uSonar』を導入しました。
■導入メリット
日本最大の企業データベース『LBC』を搭載した顧客データ統合ツール『uSonar』を導入したメリットは以下の通りです。
① 『LBC』が持つ企業管理コード(LBCコード)を付与し、既存顧客のデータを名寄せ。
併せて、取引実績の高い企業に対する手厚いフォローを実現。
② 『LBC』は日本全国の工場の情報も網羅しているため、工場へのターゲティングを容易に実現。
③ 本社-事業所などの資本系列を自動で紐付けることにより、既存顧客の関係性を活かした効率的なグループ攻略を実現。
ランドスケイプは、今後も企業データベース『LBC』や顧客データ統合ツール『uSonar』を活用して、様々な企業様のデータ統合やデータ利活用の基盤構築を支援してまいります。
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■企業データベース『LBC』について
日本全国(約820万拠点)の事業所に、11桁の管理コードを採番したデータベースです。『LBC』は、企業の過去情報や略称名・旧社名、誤記しやすい社名などの企業データも紐付けて管理しているため、顧客データを『LBC』とマッチングすることで表記ゆれの正規化も可能です。また、顧客データに業種や売上規模などの企業属性を付与することも可能です。
※詳細はWEBサイト:
https://www.landscape.co.jp/service/lbc/をご参照ください。
■顧客データ統合ツール『uSonar』について
顧客に関わる様々な情報を統合し、管理することができるクラウド型のCDI(Customer Data Integration)ツールです。ランドスケイプが長年培ってきた様々なフォーマットのデータをクレンジングするノウハウや、自社構築した820万拠点の企業データベース『LBC』が搭載されています。SFAやマーケティングオートメーション、DMPなどのアドテクノロジーなどのソリューションとの連携が可能です。
※詳細はWEBサイト:
https://www.landscape.co.jp/service/usonar/をご参照ください。
<UTグループの概要>
UTグループ株式会社
所在地:東京都品川区東五反田1丁目11-15 電波ビル6階
代表者:代表取締役社長 兼 CEO 若山 陽一
設立:2007年4月2日
資本金:6.8億円(2017年9月30日現在)
事業内容:製造・設計・開発・建築分野等の無期雇用派遣事業
URL:
https://www.ut-g.co.jp/
<ランドスケイプの概要>
株式会社ランドスケイプ
所在地:東京都新宿区西新宿3丁目20-2 東京オペラシティ15階
代表者:代表取締役社長 福富 七海
設立:1990年9月10日
資本金:4億66百万円
事業内容:データベースマーケティングの支援事業
URL:
http://www.landscape.co.jp/
提供元:
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